日本ツクリダスにはどんな機械があるの?

こんにちは!
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

私事ですが、先日新しいパソコンを購入しました。今までは家族と共有だったのですが、電機屋さんに行って自分が思ったパソコンを買い、自分専用のパソコンにしました。それだけで、なんだかうれしいものですね。これを機に、ますます在宅広報のお仕事もがんばらないとなと、意気込んでいます。


さて、今回は、日本ツクリダスの現場にある機械をご紹介したいと思います。
とはいえ、私は機械のことはほとんど分からないので、西田取締役にお話を聞いたり体験談を伺ったりしましたので、その中からご紹介させていただきます。


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   メインはNC旋盤!
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日本ツクリダスがメインで動かしているのは、オークマ製のNC旋盤です。


私が現場に伺ったとき、スタッフの皆さんが主に触られているのがやはりNC旋盤で、「機械」と言われると、私はまずNC旋盤を思い出します。

日本ツクリダスには、NC旋盤が全部で5台あります。
8インチの機械が1台、10インチの機械が3台、12インチの機械が1台あり、たいていはどのスタッフがどの機械、というのを割り当てて作業しています。


加工前、加工後の写真です。
金属の材料を回転させて、受注のあったサイズ、形に削っていきます。



このブログをご覧くださっている皆様は、“加工”についてよくご存じの方が多いと思いますが、“りんごの皮むき”の要領で金属を回転し、刃をあてて削っていきます。
西田取締役からこの説明をいただいたとき、「とてもイメージしやすい説明だな」と感じたのを覚えています。

現在、日本ツクリダスに受注いただく加工の多くが、これらのNC旋盤を使った1~10個口の「小ロット加工」で、「短納期対応」と共に、得意な分野でもあります。

プログラム方式は、「対話式」と「Gコード式」という操作法があるということですが、日本ツクリダスのスタッフに馴染んでいるのは「対話式」でプログラムを組む方法です。

ちなみに、「対話式」は、“スタート地点から仕上げまでをどういう風に削って”と指示すれば、コンピューターがGコードに変換して機械を動かすタイプです。(下の写真は操作画面)



また、「Gコード式」は、例えば“G00 X100 Z0”などの、Gコード・座標・スピードを入力して操作するタイプということで、お話を聞く限りでは三角関数の知識や計算なども必要になるので、「Gコード式」は少し難しそうですね。(下の写真は操作画面)





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 汎用旋盤もあります
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また、NC旋盤だけでなく、汎用旋盤も1台所有しています。


汎用旋盤の基本的な動きはNC旋盤と同じですが、汎用旋盤は人が自分で計算をしながら、手や足を使って動かし、直線的な動きに限られるとのことです。ハンドルを回した分だけ、縦や横に動きます。

日本ツクリダスではNC旋盤では時間がかかるが、汎用旋盤だと段取り時間がかからず、すぐに加工できる製品や、NC旋盤で加工した後の追加工、ちょっとした修正加工などの用途で利用しています。汎用旋盤があるのとないのとでは、ほんのちょっとした事ですが加工の幅が違ってくるとの事でした。



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 他にはどんな機械があるの?
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現在日本ツクリダスにはNC旋盤、汎用旋盤のほかに、「フライス盤」「ミーリングセンタ」「ボール盤」があります。
これらの機械については、また次回のブログで紹介したいと思いますのでお楽しみに。



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 “機械”のことを取材して思ったこと
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さて、“製造業の機械”というと、私にとってはとても取っつきにくく、未知の世界でした。自分から避けていた分野でもあります。
ですが、現場でスタッフの方が作業している様子や、今回西田取締役からお話を聞いているうちに、「あ、少しなら分かるかも」と思えてきました。

日本ツクリダスでは、「加工するのが楽しい」とスタッフみんなが言います。
そう思えるということは、機械や加工作業になにか楽しさのポイントがあるはずですよね。
そんなこともまたご紹介できればと思いますので、ぜひご覧くださいね。

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 GW休業のお知らせ
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誠に勝手ながら、弊社では5月3日(水)~5月7日(日)の5日間、
ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

◆◆ 休業日 :5月2日(水)~5月7日(日) ◆◆

なお、5月8日(月)より通常通りに営業いたします。
当該期間中のお問い合わせに関しましては、 確認・ご返信が8日(月)以降となります。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご容赦いただきますよう 宜しくお願い申し上げます。


投稿者名 広報担当 投稿日時 2017年04月22日 | Permalink

“年度計画発表会”が開催されました

こんにちは。
いつも日本ツクリダスのブログをご覧いただきありがとうございます。
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

いよいよ桜の季節ですね。大阪での今年の開花は少し遅いようですが、ふっくらと、ちらほら咲き出しているつぼみもあるように感じます。

そんな心弾む季節ですが、この時期、会社が決算を迎えるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何かとお忙しい時期ですよね。

ちなみに日本ツクリダスの決算は2月末で、3月より新年度を迎えます。
年度末を迎えるにあたり、毎年新年度の“事業計画・行動計画”を作成されています。

そんな新年度に向けての計画書ですが、今年から新たに、スタッフ全員が新しい年度に向けての目標を確認し合う意味でも、「年度計画発表会」という皆が集まって話し合う場が設けられることになりました。


「どうして今年から発表会を開催されることになったのかな?」と、角野社長に伺うと、「スタッフそれぞれがすごく成長してきており、会社に対してもよく考えてくれていると感じられるようになったのが、発表会することに決めた大きな理由です。」とおっしゃっていました。
他にも、「団結力を高めるため」「会社の動きを知って、そのサポートをするためのきっかけとしてほしいので」「今年は準備時間が多く取れたので」と、いろんなことが良いタイミングで重なって、今回の初開催となったようです。

また、日本ツクリダスは今期で5期目を迎えるとのことで、そんな節目をスタッフのみなさんで確認しあう場でもあったのかなと感じました。



発表会が開催されたのは、2月25日土曜日。私も取材に伺いました。

発表会ということで、「どんな雰囲気だろう」とドキドキしながら参加させていただきましたが、スタッフの皆さんはいつも通りで、なごやかな空気の中で始められました。

冒頭では、企業理念や業務意識の確認などを行いました。
それから、2016年度の振り返りとして、会社全体の業績やプロジェクトの進行状況などを報告。



いずれも、角野社長が噛み砕いて分かりやすく説明してくださったので、私にも理解しやすく感じました。また、スタッフの皆さんも熱心に聞いておられました。


その後、営業部、製造部、M:net事業の各部門長から、新年度の計画が発表されました。

その内容を少しだけ紹介させてもらいます。

まず、営業部の西田取締役は、「来期は売上アップを目指してプッシュ型の営業をしていきたい」「最近は新規のお客様からの問い合わせが増えているので、そちらの受注率をアップしていきたい」とおっしゃっていました。
1週間で5~6件の新規お問い合わせをいただくこともあるようで、今期の受注率アップがとても楽しみです。


次に、製造部の増田工場長は、「納期が3日以内の特急加工の確立」や、「不良率の削減」などを目標に挙げられていました。
製造部では、ここ2か月でなんと3名の新しいスタッフが加入しました。私はなかなかタイミングが合わずまだ会えていないスタッフもいるのですが、とても若い女性のスタッフも入ったそうで、またこちらのブログでも紹介できればと思います。
増田工場長は、「新人が早く1人立ちできるように」ということで、「新人育成にも力を入れていかないと」とお話されていました。
また、増田工場長をリーダーとして新事業を展開される予定もあるようで、
ますます成長する製造部から目が離せなくなりそうです。

そして、M:net事業部からは、新規契約はもちろんのこと、新たなやサービスやコンサル型販売にも取り組まれていくとのお話がありました。担当の角野社長によると、この発表会以降、新年度に入ってから、「もうコンサルティングの話が1件決まったよ」とのことで、こちらもうれしくなりました。



短い時間でしたが、今回の発表会を開催したことで、「みんなで集まって会社のことを知れてよかった」「スタッフそれぞれの共通の思いを確認することができて、今後のやる気につながった」「普段はなかなか聞けないM:netの動きをきちんと聞くことができた」などの声をスタッフの皆さんから聞くことができました。


新しい年度に入って、ますます成長が楽しみな日本ツクリダスとスタッフの方々。
5期目となる今期は一般的にも節目となる年になるということで、私もその中の一員としてその流れに置いて行かれないように、今後も会社の取り組みや動きをどんどん紹介したいと思います。

それでは次回もお楽しみに。


投稿者名 広報担当 投稿日時 2017年03月27日 | Permalink

“お掃除”について伺いました ~事務所編~

日本ツクリダスのブログをご覧くださってありがとうございます。
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

先日のブログでは、現場の掃除について紹介させていただきました。
大掃除で塗り直したという、鮮やかなオレンジ色の床が印象的でしたね。

さて、今回は、事務所のお掃除について紹介したいと思います。


以前も事務所の写真をちらっと紹介したことがありましたが、日本ツクリダスの事務所は、とてもすっきりとした印象です。フロアはカーペット仕様ですが、埃や大きな汚れもありませんし、机や棚の上も書類などが散乱することなく、必要最小限のものがきちんとまとめられています。

では、スタッフの方たちは日頃どのようなことに気をつけて掃除されているのでしょうか。

事務のスタッフに伺ったところ、「お客様の目につく場所を特に念入りに掃除する」とのことでした。例えば、弊社の事務所は2階にあるので、お客様が上がってこられる階段などはこまめに拭き掃除されているそうです。



会社にはよくお客様がお見えになりますが、ほとんどのお客様が「きれいな事務所(現場)だね」と言ってくださるそうで、スタッフの皆さんの心掛けが会社のよい印象につながっています。


また、月水金はフロア掃除と決まっているそうですが、埃などが気になるときはその都度お掃除されます。そして、床だけではなく壁なども汚れているときはきれいにされているとのことでした。

ちなみに、角野社長から、「普段の仕事や生活をしていたら気にならない汚れなども、掃除をしていたら気づく場所、普段とは違う目線で見たときに気づく場所がある。掃除は気づきの力を育てるという意味もある。」ということをお聞きしました。
たしかに、家の掃除をしていても、少しかがんでみるとシンクの汚れがよく見えたり、フローリングを拭いていると「あ、こんなところも汚れていたのか」と思ったりということがあります。そういった気づきがあることで、より「きれい」を保たれている、ということがよく分かります。


また、12月、5月、8月の大掃除では、エアコンのフィルタや窓、窓のサッシ、蛍光灯など、普段はなかなかお掃除できないような場所を中心に掃除されています。
排水溝のぬめりなんかもこのときに細かくお掃除されるようです。

水まわりと言えば、普段トイレの掃除は主に角野社長がなさっているようで、トイレの掃除についての豆知識を伺ったのでご紹介します。
例えば現場のトイレなどでは、靴裏が真っ黒なままトイレに入るので、トイレの床が黒くなってしまいます。そんなときは、週末のお休み前に、サンポールなどの酸性洗剤を床一面に振ってからキッチンペーパーをかぶせます。この時たっぷり染み込ませるのがポイントとの事。そしてさらに上から蒸発を防止するために、ラップで覆います。梱包に使うラップでも問題ありません。休み明け、サランラップを取り洗剤を洗い流すと、黒い汚れが取れるのだそうです。これは内装をお願いした大工さんに教えてもらった豆知識だそうですよ。すごいですね。
トイレがきれいな会社は運気が上がる、というようなお話をどこかで聞いたことがあります。「トイレの床の汚れをどうにかしたい・・」など、同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度お試しになってみてください。




前回から、現場と事務所のお掃除について紹介しましたが、いかがでしたか。

私がスタッフの皆さんに伺ったり、実際に現場や事務所を見たりして感じたことは、お掃除する人が自分から進んで行動しているということです。
私が以前勤めていた会社では、「決められた掃除だけする」「仕方なく掃除する」という雰囲気がありました。ところが、日本ツクリダスでは、皆さんが自分からきれいにしたくて掃除するという空気があります。
小さな気づきがきれいな環境、良い循環を生み出し、スタッフのやる気につながっているように見えます。

お掃除に関して、「どうもうまくいかないなあ」と感じられている方は、今回の記事からなにか一つでも参考にしていただけたらうれしいです。


投稿者名 広報担当 投稿日時 2017年03月01日 | Permalink

“お掃除”について伺いました ~現場編~

日本ツクリダスのブログをご覧くださってありがとうございます。
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

突然ですが、皆様、社内の掃除はどのようになさっていますか。
どのようにと言われても・・・という感じですよね。
今回は、日本ツクリダスの社内の掃除についてご紹介したいと思います。


わたしは日本ツクリダスで在宅広報部としてお仕事させてもらってまだ半年も経ちませんが、いつも会社に行くと思うことがあります。
それは、「清潔感がある」「居心地がいい」ということです。それは、事務所も現場も同じです。

製造業と聞いて、第一印象では「何だか汚れていそう」「雑然としているのかな」などという勝手なイメージがありました。
ですが、日本ツクリダスの社内を実際に見て、そんなイメージは吹き飛びました。
事務所には埃など落ちていませんし、書類もまとめられています。
現場の機械も床もとてもきれいです。

では、スタッフの皆さんは、どのようにお掃除されているのでしょうか。
今回は現場(作業場)のご紹介しようと、現場の皆さんに少し伺ってみました。

どのスタッフに聞いても「汚れたらこまめに拭く」「切り子がよく飛ぶのでその都度掃く」「機械に触る時は軍手を外す(機械が汚れないように)」などと、皆さん普段からきれいに保つことを意識されているようでした。

また、毎日の終業前の掃き掃除に加えて、月曜日と水曜日は機械などの拭き掃除、火曜日と木曜日は床のモップ掃除、金曜日は掃除個所をフリーと決めて、各自なさっているとのことでした。

曜日や時間を決めてそれぞれが持ち場をチェックする習慣をつけることで、普段からの意識も変わってくるようですね。


床、作業台など、とってもきれいでお仕事がはかどりそうです



機械もきれいです。
伺ったところによると、こういった機械を持たれている会社では、なかなか手入れが行き届かずに使用されている場合が多いようです。弊社には中古で購入した機械もあるということですが、どれも変わらず使いやすそうに保たれているなと感じました。

また、弊社では、大掃除が年3回あります。5月、8月、12月です。

この大掃除では、換気扇、機械のタンク、窓など、普段は手の届きにくい場所を中心に掃除されるとのことでした。


先月、12月の大掃除では、床のペンキの塗り直しもなさったそうです。
ペンキの塗り直しは毎年年末に行われているようです。



鮮やかなオレンジ色ですね!
ちなみに、下の写真のオレンジ色が新しく塗ったところ。先月までは中央のベージュのような色だったそうです。



現場全体に塗り直したということで、棚や荷物をすべて(機械以外)移動したそうです。
移動するだけでもすごい労力ですね。丸2日かかったということで、本当におつかれさまでした。

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今回の取材で、わたしが会社へ行くと感じている「居心地のよさ」はスタッフの皆さんの小さな努力の積み重ねの賜物だなあと改めて感じました。

明るくきれいな仕事場での作業は、皆さんのモチベーションも上がりそうです。
「きれいに保つ→仕事のやる気が出る→きれいに保つ」の繰り返しですね。


次回の塗り直しでは(年末かな?)、床の色が何色になるのかも楽しみです!


今回は現場の掃除についてご紹介しました。
次回以降またどこかのタイミングで事務所の掃除についてご紹介したいと思います。
是非ご覧くださいね。


投稿者名 広報担当 投稿日時 2017年01月30日 | Permalink

初めての、社員研修旅行に行ってきました

みなさまこんにちは!
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

新年を迎えたと思ったら、あっという間に1月も中旬になってしまいましたね。
今年は幼稚園、小学校の冬休みが長かったということもあり、私までなかなかお正月気分が抜けずにおりました。気を引き締めていきたいと思います。


さて、今回のブログでは、昨年11月末の、弊社社員研修旅行についてご紹介したいと思います。

会社のみんなでいつか行きたいとずっと熱望していたという社員旅行。今回は、東京のビッグサイトで行われた「JIMTOF2016 第28回日本国際工作機械見本市」に合わせての決行ということで、研修も兼ねての旅行になったそうです。

旅行は11月18日金曜日から20日日曜日にかけての3日間。


角野社長は当日まで関東出張があり、現地(渋谷)での集合でしたが、それ以外のスタッフは、張り切って朝6時に出発しました。
ちなみに、車で東名高速を走っての移動でしたが、写真の雰囲気からも分かるように、みなさんとっても楽しそうですね!
賑やかな声がこちらまで聞こえてきそうです。

順調に走り、海老名SAでお昼ごはん。

海老名は私が大阪に引っ越してくる前、昨年夏まで暮らしていた場所なので、これだけのお話でも「おー、海老名に寄ってくれたか」、とうれしくなりました。
海老名は、「年末年始やお盆の帰省ラッシュのニュースなんかでよく出てくる場所」と言うと、たいていの人は「ああー」と言ってくれますが、皆様はいかがでしょうか。

その海老名SAで、昨年6月から弊社に勤めているベトナム人のアインさんが迷子になったというエピソードも聞きました。スタッフたちが必死に探したところ、「おそときもちいいですからー」と、日向ぼっこしながら一人でお昼を食べていたそうです。よかった。
こちらが噂のアインさんです。



その後、渋滞に巻き込まれながらも、無事にホテル到着。
ホテルはなんと、ヒルトン東京ベイです。
ご存知の通り、東京ディズニーランドの脇にあるホテルですよね。
ここまで来ると、ディズニーランドに行きたくなっちゃいそうですが、写真だけパチリと撮って、今度は皆さん電車で渋谷に繰り出しました。



うろうろしつつ、ここで社長と合流。
ホテルに帰る組、渋谷で遊ぶ組に分かれ、夜は更けていきました。

ここで1日目は終了。
ここまでのエピソードだけを見ると、とっても楽しい学生旅行のようですね。
こちらまで行った気分になって、お話を伺っていました。

2日目は、旅行のメインイベントでもある、東京ビッグサイトでの「JIMTOF」へ。


私は「JIMTOF」のことを今回初めて知ったのですが、ご存知の方も多いと思います。世界4大展示会とも言われているそうで、20万人以上の来場者がいらっしゃるようです。
東京ということで私自身はなかなか行けそうにありませんが、私だったらそんな空気を吸うだけでも圧倒されてしまいそうだなと思いました。

そんなに大きな規模ということもあり、スタッフからは「全部見られなかった」「人が多すぎて酔ってしまった」「人の流れがすごくて流されてしまい、行きたいブースに行けなかった」という声が聞かれました。
とはいえ、みなさん「勉強になった」「行けてよかった」と、それぞれ得られたものがあったようで、今後のお仕事などに生かされるといいですね。


その後、東京を出発して、みなさんで静岡の伊東へ向かいました。

引き続き車での移動だったそうですが、道中霧がすごくて視界5mだったとのこと。
運転するのも怖いですね。ご無事で何よりでした。



伊東のホテルでは、皆さん温泉に入り、美味しい御馳走を食べて、夜は楽しい宴会となりました。



私も伊東は個人的に何度か行ったことがありますが、食べ物が本当においしいですし、観光のための施設がとても充実しています。
写真を拝見しているだけで、少しうらやましくなり、また訪問したいなーと思ってしまいました。




さあ、いよいよ3日目、最終日です!

この日は朝から大阪に向けて出発し、途中静岡の人気店、「さわやか」というレストランでランチしました。
「さわやか」は炭火焼ハンバーグが有名で、何度かテレビでも見たことがありますが、私は食べたことがありません。食べてみたいです。
ハンバーグの他にもステーキなども人気があるそうで、スタッフたちも「“さわやか”は絶対にまた行く!」と、とても美味しかったと言っておりました。ちなみに社長がfacebookでさわやかにいる事をアップすると、「さわやか」は静岡の県民食です!!とメッセージが来たようです。ますます行きたくなってしまいますね。


その後、同じく静岡のバリ雑貨屋さんに寄り、少々お買い物をして、帰路につきました。


角野社長が、バリ雑貨屋さんで購入された置物です。



先日打ち合わせで出社したときに、お部屋にちょこんと座ってらっしゃいました。
なんとも言えない表情と雰囲気がいいですね!
ちなみに、社長はエスニックものが大好きだそうで、これからもお部屋に何か小物が増えていくのか、要チェックしておきます。




日本ツクリダスとしては初めてとなった、今回の社員研修旅行。
スタッフの方々に感想を聞くと、
「楽しかったから、来年も行きたい。」
「旅のしおりがなくて少し残念。」
「団結力が強くなった気がする。」
「女の子1人だけだったので少し心配したけど、みんなで楽しく行けてよかった。」
などがあげられました。

皆さん次回も行く満々なようです。

社員同士のコミュニケーションがスムーズになったり、個人の経験として糧になっていったり、この旅行が皆さんそれぞれの今後つながっていくのがとても楽しみです。



皆さまお疲れ様でした!!


投稿者名 広報担当 投稿日時 2017年01月14日 | Permalink