“年度計画発表会”が開催されました
こんにちは。
いつも日本ツクリダスのブログをご覧いただきありがとうございます。
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。
いよいよ桜の季節ですね。大阪での今年の開花は少し遅いようですが、ふっくらと、ちらほら咲き出しているつぼみもあるように感じます。
そんな心弾む季節ですが、この時期、会社が決算を迎えるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何かとお忙しい時期ですよね。
ちなみに日本ツクリダスの決算は2月末で、3月より新年度を迎えます。
年度末を迎えるにあたり、毎年新年度の“事業計画・行動計画”を作成されています。
そんな新年度に向けての計画書ですが、今年から新たに、スタッフ全員が新しい年度に向けての目標を確認し合う意味でも、「年度計画発表会」という皆が集まって話し合う場が設けられることになりました。
「どうして今年から発表会を開催されることになったのかな?」と、角野社長に伺うと、「スタッフそれぞれがすごく成長してきており、会社に対してもよく考えてくれていると感じられるようになったのが、発表会することに決めた大きな理由です。」とおっしゃっていました。
他にも、「団結力を高めるため」「会社の動きを知って、そのサポートをするためのきっかけとしてほしいので」「今年は準備時間が多く取れたので」と、いろんなことが良いタイミングで重なって、今回の初開催となったようです。
また、日本ツクリダスは今期で5期目を迎えるとのことで、そんな節目をスタッフのみなさんで確認しあう場でもあったのかなと感じました。
発表会が開催されたのは、2月25日土曜日。私も取材に伺いました。
発表会ということで、「どんな雰囲気だろう」とドキドキしながら参加させていただきましたが、スタッフの皆さんはいつも通りで、なごやかな空気の中で始められました。
冒頭では、企業理念や業務意識の確認などを行いました。
それから、2016年度の振り返りとして、会社全体の業績やプロジェクトの進行状況などを報告。
いずれも、角野社長が噛み砕いて分かりやすく説明してくださったので、私にも理解しやすく感じました。また、スタッフの皆さんも熱心に聞いておられました。
その後、営業部、製造部、M:net事業の各部門長から、新年度の計画が発表されました。
その内容を少しだけ紹介させてもらいます。
まず、営業部の西田取締役は、「来期は売上アップを目指してプッシュ型の営業をしていきたい」「最近は新規のお客様からの問い合わせが増えているので、そちらの受注率をアップしていきたい」とおっしゃっていました。
1週間で5~6件の新規お問い合わせをいただくこともあるようで、今期の受注率アップがとても楽しみです。
次に、製造部の増田工場長は、「納期が3日以内の特急加工の確立」や、「不良率の削減」などを目標に挙げられていました。
製造部では、ここ2か月でなんと3名の新しいスタッフが加入しました。私はなかなかタイミングが合わずまだ会えていないスタッフもいるのですが、とても若い女性のスタッフも入ったそうで、またこちらのブログでも紹介できればと思います。
増田工場長は、「新人が早く1人立ちできるように」ということで、「新人育成にも力を入れていかないと」とお話されていました。
また、増田工場長をリーダーとして新事業を展開される予定もあるようで、
ますます成長する製造部から目が離せなくなりそうです。
そして、M:net事業部からは、新規契約はもちろんのこと、新たなやサービスやコンサル型販売にも取り組まれていくとのお話がありました。担当の角野社長によると、この発表会以降、新年度に入ってから、「もうコンサルティングの話が1件決まったよ」とのことで、こちらもうれしくなりました。
短い時間でしたが、今回の発表会を開催したことで、「みんなで集まって会社のことを知れてよかった」「スタッフそれぞれの共通の思いを確認することができて、今後のやる気につながった」「普段はなかなか聞けないM:netの動きをきちんと聞くことができた」などの声をスタッフの皆さんから聞くことができました。
新しい年度に入って、ますます成長が楽しみな日本ツクリダスとスタッフの方々。
5期目となる今期は一般的にも節目となる年になるということで、私もその中の一員としてその流れに置いて行かれないように、今後も会社の取り組みや動きをどんどん紹介したいと思います。
それでは次回もお楽しみに。