“お掃除”について伺いました ~事務所編~
日本ツクリダスのブログをご覧くださってありがとうございます。
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。
先日のブログでは、現場の掃除について紹介させていただきました。
大掃除で塗り直したという、鮮やかなオレンジ色の床が印象的でしたね。
さて、今回は、事務所のお掃除について紹介したいと思います。
以前も事務所の写真をちらっと紹介したことがありましたが、日本ツクリダスの事務所は、とてもすっきりとした印象です。フロアはカーペット仕様ですが、埃や大きな汚れもありませんし、机や棚の上も書類などが散乱することなく、必要最小限のものがきちんとまとめられています。
では、スタッフの方たちは日頃どのようなことに気をつけて掃除されているのでしょうか。
事務のスタッフに伺ったところ、「お客様の目につく場所を特に念入りに掃除する」とのことでした。例えば、弊社の事務所は2階にあるので、お客様が上がってこられる階段などはこまめに拭き掃除されているそうです。
会社にはよくお客様がお見えになりますが、ほとんどのお客様が「きれいな事務所(現場)だね」と言ってくださるそうで、スタッフの皆さんの心掛けが会社のよい印象につながっています。
また、月水金はフロア掃除と決まっているそうですが、埃などが気になるときはその都度お掃除されます。そして、床だけではなく壁なども汚れているときはきれいにされているとのことでした。
ちなみに、角野社長から、「普段の仕事や生活をしていたら気にならない汚れなども、掃除をしていたら気づく場所、普段とは違う目線で見たときに気づく場所がある。掃除は気づきの力を育てるという意味もある。」ということをお聞きしました。
たしかに、家の掃除をしていても、少しかがんでみるとシンクの汚れがよく見えたり、フローリングを拭いていると「あ、こんなところも汚れていたのか」と思ったりということがあります。そういった気づきがあることで、より「きれい」を保たれている、ということがよく分かります。
また、12月、5月、8月の大掃除では、エアコンのフィルタや窓、窓のサッシ、蛍光灯など、普段はなかなかお掃除できないような場所を中心に掃除されています。
排水溝のぬめりなんかもこのときに細かくお掃除されるようです。
水まわりと言えば、普段トイレの掃除は主に角野社長がなさっているようで、トイレの掃除についての豆知識を伺ったのでご紹介します。
例えば現場のトイレなどでは、靴裏が真っ黒なままトイレに入るので、トイレの床が黒くなってしまいます。そんなときは、週末のお休み前に、サンポールなどの酸性洗剤を床一面に振ってからキッチンペーパーをかぶせます。この時たっぷり染み込ませるのがポイントとの事。そしてさらに上から蒸発を防止するために、ラップで覆います。梱包に使うラップでも問題ありません。休み明け、サランラップを取り洗剤を洗い流すと、黒い汚れが取れるのだそうです。これは内装をお願いした大工さんに教えてもらった豆知識だそうですよ。すごいですね。
トイレがきれいな会社は運気が上がる、というようなお話をどこかで聞いたことがあります。「トイレの床の汚れをどうにかしたい・・」など、同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度お試しになってみてください。
前回から、現場と事務所のお掃除について紹介しましたが、いかがでしたか。
私がスタッフの皆さんに伺ったり、実際に現場や事務所を見たりして感じたことは、お掃除する人が自分から進んで行動しているということです。
私が以前勤めていた会社では、「決められた掃除だけする」「仕方なく掃除する」という雰囲気がありました。ところが、日本ツクリダスでは、皆さんが自分からきれいにしたくて掃除するという空気があります。
小さな気づきがきれいな環境、良い循環を生み出し、スタッフのやる気につながっているように見えます。
お掃除に関して、「どうもうまくいかないなあ」と感じられている方は、今回の記事からなにか一つでも参考にしていただけたらうれしいです。