スタッフ紹介 ~アインさん編~

こんにちは!
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

9月に入り、一気に秋めいてきましたね。空気ががらっと入れ替わり、体調も崩しやすい時期です。わたしは気圧の変化などに敏感なほうなので、これから初冬にかけては台風の影響などもあり、ふらふらと寝込んでしまうような日も少なくありません。今年はそんな日が減るといいのですが。何事も健康が一番ですよね。皆様も、ご自愛ください。

さて今回は、スタッフ紹介です。
日本ツクリダスで唯一、ベトナムからのスタッフとして現場でがんばっている“アイン”さんを紹介します。

ベトナムからやってきたアインさん



アインさんは、2016年6月に日本にやってきました。それから現在までの1年余り、日本ツクリダスの現場スタッフとして活躍しています。
日本ツクリダスの外国人スタッフはアインさんのみですが、今では日本ツクリダスにいなくてはならない存在であり、ムードメーカーとも言える存在になっています。

とはいえ、どうして日本に?そして日本ツクリダスで働くことを決めたのだろう?と気になり、少し伺ってみました。

もともとアインさんは、機械に興味があったようで、機械を使って仕事をしたいという想いを持たれていたようです。併せて、「日本で生活してみたい」「日本の人と一緒に働きたい」という気持ちもあり、日本で働くことを決意したのだそうです。
そしてベトナム在住中に“日本ツクリダス”と縁があり、去年の6月に日本ツクリダスを目指して来日されました。

私が現場に伺うと、いつも弾ける笑顔(!)で元気に挨拶してくださるアインさん。こちらまで元気を分けてもらっているような気がしています。
またお仕事においても、汎用フライス盤などはアインさんが主に担当なさっているようで、『アインさんあっての日本ツクリダス』になってきているように思います。頼もしいです。

日本ツクリダスに対しての印象を伺うと、「仕事は大変だけど、みんな優しくて楽しい」とおっしゃっていました。以前ほかのスタッフに同じ質問をしたときにも同じ回答をもらった覚えがあり、「皆さんいい雰囲気でお仕事できているのだな」とうれしく感じました。

また、お仕事に関して角野社長に伺ったところによると、「日本ツクリダスでは、アインさんに対して“自ら考え行動する”ことをお願いしているが、一般的な日本の企業ではベトナムなどからのスタッフに対して、そうではなくて、“機械的に作業する”というようなことが多い」ということでした。日本ツクリダスでのアインさんの経験は、今後の大きな糧となるのではないでしょうか。

アインさんプチ情報

日本好きのアインさん、一度は富士山に登ってみたいという夢があるそうです。実はわたしも「死ぬまでには富士山に登ろう」という漠然とした思いがあります。きっと「一緒に登る」ということはないですが、また富士山トークができたらなと思います。

また、日本語やお仕事のことについてはまだまだ勉強中なようで、ほかのスタッフの皆さんも協力して、月1回アインさんへの勉強会を開催したり、毎日の朝礼ではアインさんが最近のニュースを発表するというコーナーを設けたりしています。その“ニュースの発表”では、ニュースサイトなどで適当な情報を探して、分からない日本語の意味を調べ、まとめ直して発表しています。


というわけで、アインさんに現在の心境をインタビューしてみました。
アインさん・・・
「毎日ニュースを発表するのはとっても大変。でも、日本語もニュースも勉強になります。みんなが聞いてくれるからうれしい。仕事は楽しい。もっとがんばる。」
とお話してくださいました。




何事も前向きに取り組まれているアインさん、とっても頼もしいです。
アインさんの今後の活躍にますます期待!ですね。楽しみです。



ちなみに、「アインさんは女好き?」というお話もちらっと伺ったことがあります。こちらのほうもまた調査できればと思います・・・笑

それでは、また次回のブログもお楽しみになさってくださいね。